何気なくお店で普段使っているラコタ族のカレンダーに目が止まった。
12月に入っても、カレンダーをめくるのを忘れていたのだ。
こんなことは初めてである。
それほど今月はいつもと違ったのだろう。

そこには、少々英語で文章が載っているのだが、いつもは素通りしていた。
今月は気になって訳してみた。

ラコタ族の世界観が載っていた。

Mitakue Oyasin(ミタクエオヤシン）

「All my relatives」

直訳すると、私の全ての親類達となる。

ラコタ族の儀式で使われているフレーズである。

私たちの親族という意味は、
全ての生きとし生きるもの全てと繋がっているということである。
多くの動物たちの物語の様に
狼たち、熊たちや鳥たちと繋がっている。
擬人化している訳ではない。
とはいえ、我々は彼らと繋がっていることを認めているのだ。
人間界の生活の親戚関係を思い起こさせる。
我々は最速でもなければ、最強でもない。
しかし、我々は論理的思考力を持っている。
それは、生き残るためのバイソンの力強さや鷲の鋭い視力と同じことである。
これは、我々が尊重すべき現実である。

こんな感じのことが書かれていた。

素晴らしいですね。
ラコタ族の世界観。

ネイティヴの人達の自然に対する畏敬の念と
自然に生きることの大切さが伝わってきた。

ちなみに12月20日までは、Winter Moon
12月21日からはMiddle of Winter
という暦らしい。

ネイティヴの暦も載っていて今まで見逃している事に
最後の月に気づいたのである。

ho!

シャコバサボテンが、ひさーーーしぶりに開花しました。
ブログをぐんぐん戻ってみたところ、たくさん花が付いたのは
６年ぶりかもしれません。

うれしいなぁ。

内村光良のコント番組「LIFE」が終わってしまった。

最初は
「ふーん、ウッチャンね。
サラリーマンNEOの方が面白かったよねー！」
と、結構冷たい視線を送っていたのだが、
好みの笑いが意外にあり、だんだんと楽しみになっていった。
もしやと調べてみると、「サラリーマンNEO」の作家が何人か参加していた。

ひとまず2シーズンが終わって、
特に笑える“作り込まれた”番組もなくなり、ちょっとつまらない。


そんな私の心を温かくしてくれるCMに最近出会った。
「リプトン・フルーツティー」。

先頭を切って走って来るご婦人の飛び込みっぷりと、
後ろから同僚（CAさん？）にブラックベリーを投げつけられる女性の
笑いながら倒れて行く様が素晴らしい。

こういうものを作る人がいて、それをちゃんと演じる人がいて。
それがうれしくなる。

取り木したウンベラータのその後です。

以前の記事
☆ウンベラータ氏
☆ウンベラータ氏2






先月、見事に2つに分身しました。

右が天井に付きそうな高さにあった、トップの部分です。
かなり下界へ降りて来ました。







そして左のこちらは、それをずっと支えていた下の部分。
丸坊主ちゃん・・。
本当にここから新芽が出るのか、いや出るはずだ、、と
見守ること数週間。







出た−！







現在です。
大きな葉っぱも出てきました。






親子？兄弟？
2つ揃って仲良く並んでいます。

はや9月となりました。

おかげさまで、WIJAYAも連日の満員御礼で終了し、
SGHヒーリングスペースは、完全体まであと一歩ですが、
ここまでやっと来ました。
ありがとうございました。






今年は神楽坂若宮八幡宮へ、提灯を奉納させていただきました。

ちょうどこの季節…2000年のオープン時にも、
SGHの前の通りには、たくさんの提灯が灯されていました。
その明るい光に、ドキドキ不安だった心をどんなに励まされたことか。
毎年提灯を見る度に、あの“最初の気持ち”を思い出します。

奉納の機会をいただき、感謝です！

いよいよWIJAYAのクローズが近づいており、
淋しさと、また新しく始まるという想いとが混ざったまま、
着々と準備は進んでいます。

WIJAYAを惜しむ声を皆さんからいただき、
本当に感謝しています。
ありがとうございます。






ベランダのオリーブが、ひと足先にSGHへ引っ越して来ました。
トネリコはスペースの関係で連れて来れず残念だけど、
次の場所でまた美しい葉を茂らせてくれるでしょう。





いくつかの家具をこちらに運び込むため、SGHのヒーリングルームも
塗り直したり貼り直したり…
リフォームまで行かず、リフレッシュぐらいだけど、手を入れています。
しばらくは原点であるSGHにて、充実のセッションを目指します。


その間にも同じ場所で「オルゴナイト」制作が同時進行していて
（もちろんセッション＆ワークも）
空間って何重にも使えるものですね。

連日の作業で、かなり双方とも肩や腰に来てますが、
五循環（中心氣康のひとつ）をマメにして乗り切っています。



「WIJAYAの空間が大好きでした」と言ってくださる方々、
那智の滝画像付きの励まし“涼”メールを送ってくださる方、
ピリッと辛い「わさびいなり」で、気合いを入れてくださる方…
そしてもうすぐ「神楽坂阿波踊り大会」のあのお囃子と熱気が
この節目を後押ししてくれます。
皆々様に支えられて、WIJAYAラストスパートです。
ありがとうございます。


明日からはいよいよオオトリを飾る
「バリニーズヒーリングセッション」が始まります！

取り木中ウンベラータの根っこが



生えてきたぁ〜〜〜!!








そのすぐ下から新芽も出た−！

上下を分割してから生えてくると、物の本には書いてあるのだけど、
こういうこともあり？

SGHに来た時は、まだ50cmぐらいの背丈だったフィカス・ウンベラータ。

今や、天井に届く寸前の大男さんに成長しました。

その間に下葉はほとんど落ちて、トップだけこんもりしています。


どうしたものか…と思っていると。

お客さまから取り木ができると伺い、早速初チャレンジ！







分割したい位置で、幹の表皮をくるくるっと剥ぎ、
水苔を巻き、ラップで包み・・
うまくいけば２ヶ月ぐらいで根を出して、
そこからチョッキン。
ウンベラータ氏は分身の術で２人になります。

しばらくは、水苔を乾かさないよう時々水やり・・と。


さーがんばろう！


・・ドキドキ

ハコフグはいい。


昔、新宿で会社勤めだった頃
昼休みや帰りに
伊勢丹のたぶん今はもうない屋上のペットショップで
ハコフグをひたすら眺めていた。
全身からムダな力が抜けて
不思議な陽気さが湧いて来たもんです。


久々に水族館で再会！
またまた心ゆくまで見てました。
興奮しすぎの接写しすぎでぼけています。



とぽょーーーん。

さかなクンに似てる…。
好きってこういうことか。
身も心も捧げているのだな。
（あとで調べたら、さかなクンの帽子、ハコフグなのね）





なんという自然の色。






・・サメ速し。



Y

ひょっとこ饅頭。


Y