今年もボストンの友人から、生中継が届いています。

あちらでは桜が終わり、春もいよいよ本格的になって、
コマツグミの巣が今年も着々と整えられ始めました。

　コマツグミの以前のレポートはこちら
　　○たまご界のターコイズ
　　○今年もコマツグミ♪



でも何かいつもと様子が違うなー、小枝がたくさんあるなー？？
と思っていたそうです。





すると！
今年やって来ていたのは Doveと呼ばれる鳩でした！
枝をしっかりくわえていますね。







卵は順調に増え、







今日も温めています。





Doveは、日本でいうところのキジバト、の、
ひとまわり小さいサイズを言うそうです。
なじみのあるPigeonは、
公園などにいるカワラバトのことらしく。

キジバト、街の中でも見かけますよね。
カワラバトとは違って、集団を作らず、必ず2羽…つがいでいます。
その寄り添い合う姿には、なんともいえぬ風情があります。

ノアの洪水のあと、オリーブをくわえて来た鳩も
聖書の英語版では、Doveと表現されているそうです。


コマツグミ一家に会えないのはさびしいですが、
きっと何かが変わったのですね。
Doveは新しい風に乗って来たのだと思います。