今回のツアーでは、サプライズがありました。
それは、王宮主催の晩餐会に出席するというものでした。
現地にて知らされ、参加者の皆さんは服の調達やら着付けやら髪の毛のセッティングなど大忙し。興奮しながらも、楽しくしている様子は、さすが女性たちです。

泊まっていたホテルでも結婚パーティやエステ業界のパーティが開かれていたり、いろんな国の大勢の着飾った女性が多く、美しさの追求は万国共通なんだなと改めて感じたのでした。




超一流のジャワ伝統舞踊と音楽を鑑賞しながらの食事は、最高でした。


最後に日本から招待されていた今年のミスユニバース日本代表の女性と王女様と舞踊家との記念撮影で終了しました。王宮の食事は、インドネシア料理をとても上品に創作した、食べやすくなっているコース料理でして、美味しくて、ほぼ完食できました。
しかし、このような事を味わえるなんて、なんか夢見たいな話ですよね。こんなことが体験できることも、ジャワツアーならではの醍醐味です。


王宮の出口にて、王女様が参加者全員ひとりひとりに挨拶を交わしてくれ、皆で記念撮影をしました。そういえばジャワのテレビ局も取材しに来ていた様子でした。どこかのニュースで、我々を映していたのかと思うと、なんか不思議ですよね。

雨期の季節でありましたが、ずっと雨が降っている訳でなく、晴れている時間もあり、過ごしやすかったです。南国の雨は、突然やってきて、ポツポツ降り始めてから数分後には、台風がきたみたいな状態の雨に変わり、雷も鳴りだしたり辺りの景色が一変します。止むのも突然で、いきなり晴れます。車で走っているときなどは、雨の降っている場所と晴れている場所の間隔が、狭くて面白いです。

気温は、やはり南国ですので暑いです。この暑さがジョグジャに来たという証で、この感覚を味わうことがたまらなく好きです。ショッピングモールやホテルは冷房を効かせ、外の暑さとの差があり、こういうコントラストがはっきりしメリハリを感じるところも南国ならではの体験です。



続く。

精霊の日に合わせ、エタ女史御用達の特別な泉が湧く場所にて、お水取りとお参りをして来ました。


皆でキャンドルに灯を灯しました。


九つの場所から湧くお水を、各自持って来たボトルに混ぜ合わせました。


そのボトルを祭壇上の上にキャップを外したまま置き、そして、一人ずつお祈りです。


全員がお祈りが終わったあとは、すっかり日が沈み幻想的な感じになっていました。

ここのエネルギーは素晴らしく、今までいろいろな所に行きましたがその中でも5本の指に入るほどのとても心地よい場所でした。やっぱり奥が深いですね。ジャワ島は。



続く。

今回のツアーは、王宮・政府高官お抱えのエタ女史による個人リーディングでした。
いつものツアーより、表面的にはアクティヴな内容ではないツアーに見えますが、中身は相当アクティヴなツアーだったように思います。内面的なアクティヴさと外面の穏やかさのバランスが取れた、さすがジャワ島ツアーならではの、いつも以上に充実度満点のツアーでした。



エタ女史のリーディングは、ますます鋭さが増しパワフルで、しかも優しさもあり、また来年もお願いしたいと思いました。

続き。

鉱物の持っていますエネルギーというのは、実にシンプルに出来ています。パワーを感じるとか、何か惹かれるものを感じるとか、またすぐにいろいろなイメージが誰にでも沸いてくるというのも特徴のひとつです。これは凄くシンプルにエネルギーを伝えているから起きていることだと思います。

それ故にいろいろな情報が味付けされ、複雑な様を呈しているのが現実ですが、それは人間のなせる業なのかもしれません。鉱物にとって、複雑な意志は本来持っていません。それを扱う人によって、変化、変容していっているのでしょう。

自然界のものたちは、どれも同じようなスタイルで存在しているのではないでしょうか。鉱物の他に、植物、動物なども構造は違えど、同じように存在しています。自然界から受け取るエネルギーによって、我々人間は生かされているということを忘れてはいけないですよね。

大事なこととして伝えたいのは、人として存在しているということ。それは、責任をもってこの星に生きているということ。逃げても隠れても戦っても、人という存在であるからこそ、鉱物は教えてくれ、サポートしてくれています。

ヒーリングストーンも、フラワーエッセンスも、変容のセラピーの道具として扱われている様々なものたちは、人にとって成長の助けとして扱うものたちです。シンプルさを教えてくれているからこそヒーリングストーンたちを、生かす形で使っていただきたいと、そして楽しみや喜びに変えていって欲しいと思っています。