動物を扱うための特別な考慮

☆動物達には体の周りにミスティングする方法で行います。この方法はおびえている動物達や水棲動物に適応されます。軽い霧状のレメディが唇や鼻の周りに触れると動物達はなめたくなります。大抵の動物達はこのやり方に慣れるまでは驚きますが、鳥達はこのミスティングを楽しそうに受けます。動物を扱う前に彼らとの絆をつくるためにも優しく撫でたり抱っこしたりしてあげましょう。そうすることで、フラワーエッセンスの処方はポジティヴな展開を見せてくれます。

☆直接動物の耳の後ろ、手のひら、または脈拍の取れる箇所、またはエネルギーの感覚器官に軽くスプレーする方法。動物はエッセンスをなめたり、単に皮膚から吸収するのを許します。場合によってはあなたの両手にエッセンスをスプレーして動物のからだの適切な場所をマッサージします。この場合もこれまで使っていたクリームにスプレーしたものを練り上げて使うこともできます。

☆一口分の食べ物の上にスプレーしてあげます。理想的にはカリカリのビスケットがいいでしょう。しかし、フラワーエッセンスは、食事とは別に与えるのがいいでしょう。そうすれば、より微妙な影響が妨げられることなしに現れることができます。ですから、一つだけの小さなビスケットタイプの食物がフラワーエッセンスの治療中に使われるのがいいのです。この方法を普段の食事とは別に行いましょう。

☆少なくとも一日に二度、一回から二回、動物の水飲み鉢の中に吹き付けます。その都度新鮮な水を使います。水のエネルギーを活性化するためには、エッセンスを入れた水を時計回りと反対回りにかき混ぜるようにしてください。大きめの動物達には、例えば馬用の飼い葉桶のようなものは大きさにしたがって使用する分量を考慮してください。この方法は自分用に定期的な水の呑み方をする馬やその他の動物達に適しています。ところが猫のように不規則な水の呑み方をする動物達、しかも同じ水場を他の動物達と分かち合う習慣を持つ動物などにはうまくいかないようです。また、フラワーエッセンスは蒸発しますので規則的に水をいっぱいに満たしておくことが必要です。