3/11の巨大地震
2011.03.12 Saturday 23:26
3/11の朝いつもより早く目覚めてしまい、なぜか神社に行きたくなり、ローズマリーさんに探してもらった自宅のお守り神社に行くことにしました。
地図を持たずに神社の名前と勘を頼りに自転車で飛び出したのだけれど、自分の勘が冴えず迷い続けてしまい、人に聞いても確かな情報が得られず、やっと聞き出したところに行きました。
そこは一坪ぐらいの小さなところで人の家に密接していて、入り口には自動車が止まっていてとても入りにくいところでした。ここがそうだと思い込みお参りしてきました。
神社を探している時に今までにない不安感と心配な気持ちがわき起こってきたのです。近くの場所なのだけど、妙にいつもと違う感覚が自分の心にあって、景色も何もかもが不思議な気持ちでいっぱいで、探していました。
たまにはこんなこともあるのかなと思い、家路に向かいながらも、なんかすっきりしませんでした。
こんな日はのんびりゆっくり仕事をしようと決め、お店に出勤しました。
いつも通り13時からお店を開けて、お客様とのやりとりを終えて、一段落付いたところで少々休憩し、スタッフのみんちゃんがジャンベを楽しそうに叩いているのを聞いて、そしてまた仕事を始めようとしたその時に巨大地震がやってきたのです。
突然のことで、無我夢中でクリスタルを1つだけ持って外に飛び出しました。
何が起こっているのか理解不能状態で、街全体がゆがんで行く姿は、まるでムンクの叫びの絵のような感覚を覚えました。映画のスクリーンの中に入ってしまった感覚にもなりました。
揺れている間お店の商品が心配でたまらなかったのですが、為す術がなく、自分の無力さにむなしさを感じながら、揺れがおさまるのを待っていました。
倒れて破壊されてしまったのは、ディスプレイに使っている私物たちでした。
商品はほとんど無事でした。
不思議なことがありました。棚にあった金属のクリシュナの置物が倒れていたのですが、棚と壁の間に見事にはまりこみ棚が揺れないように固定されていたのです。
抜くのに一苦労するほど、見事に収まっていたのですが、ありがたいなと思いました。
この日はもう仕事になりませんでしたので、とにかく商品を安全な場所に置く作業をしていたのですが、電車が止まり家に帰れなくなってしまったお客様が4人いらして、お店で待機してもらいました。
お一人は自転車をお貸しし、お一人は原宿まで徒歩で帰られ、遠方のお二人はWIJAYAで過ごしていただきました。
スタッフのみんちゃんはパートナー君に来てもらい、徒歩で帰りました。4時間歩いたそうです。
夜もふけてから僕らも自宅の状態と近くの実家が心配で、帰りました。
実家も自宅も、物が落ちたり壊れる程度ですみました。
しかし余震が続き、街は徒歩で帰る人々と車の多さと、テレビでは悲惨な情報が流れ続け、異様な状況が続いてるなか、必死に自分自身を保とうとしていました。
自宅で今朝行った神社が正しかったのかを調べて見たところ、全く違っていました。
あれは何だったのだろう?
現在も今回の地震による被害が続いていて、悲しみでいっぱいになります。
精神的にも肉体的にもとても試練な状況ですが、光を求めて、希望のエネルギーを放出していくしかありません。
どうか、いろいろな情報に混乱せずに、己の中のイメージを使い、さらにチューニングし、祈りに集中していきましょう。
光を蓄えて、流し続けていきましょう。
意識をぶれさずにやれば、何処からでも、その力は届きます。
地図を持たずに神社の名前と勘を頼りに自転車で飛び出したのだけれど、自分の勘が冴えず迷い続けてしまい、人に聞いても確かな情報が得られず、やっと聞き出したところに行きました。
そこは一坪ぐらいの小さなところで人の家に密接していて、入り口には自動車が止まっていてとても入りにくいところでした。ここがそうだと思い込みお参りしてきました。
神社を探している時に今までにない不安感と心配な気持ちがわき起こってきたのです。近くの場所なのだけど、妙にいつもと違う感覚が自分の心にあって、景色も何もかもが不思議な気持ちでいっぱいで、探していました。
たまにはこんなこともあるのかなと思い、家路に向かいながらも、なんかすっきりしませんでした。
こんな日はのんびりゆっくり仕事をしようと決め、お店に出勤しました。
いつも通り13時からお店を開けて、お客様とのやりとりを終えて、一段落付いたところで少々休憩し、スタッフのみんちゃんがジャンベを楽しそうに叩いているのを聞いて、そしてまた仕事を始めようとしたその時に巨大地震がやってきたのです。
突然のことで、無我夢中でクリスタルを1つだけ持って外に飛び出しました。
何が起こっているのか理解不能状態で、街全体がゆがんで行く姿は、まるでムンクの叫びの絵のような感覚を覚えました。映画のスクリーンの中に入ってしまった感覚にもなりました。
揺れている間お店の商品が心配でたまらなかったのですが、為す術がなく、自分の無力さにむなしさを感じながら、揺れがおさまるのを待っていました。
倒れて破壊されてしまったのは、ディスプレイに使っている私物たちでした。
商品はほとんど無事でした。
不思議なことがありました。棚にあった金属のクリシュナの置物が倒れていたのですが、棚と壁の間に見事にはまりこみ棚が揺れないように固定されていたのです。
抜くのに一苦労するほど、見事に収まっていたのですが、ありがたいなと思いました。
この日はもう仕事になりませんでしたので、とにかく商品を安全な場所に置く作業をしていたのですが、電車が止まり家に帰れなくなってしまったお客様が4人いらして、お店で待機してもらいました。
お一人は自転車をお貸しし、お一人は原宿まで徒歩で帰られ、遠方のお二人はWIJAYAで過ごしていただきました。
スタッフのみんちゃんはパートナー君に来てもらい、徒歩で帰りました。4時間歩いたそうです。
夜もふけてから僕らも自宅の状態と近くの実家が心配で、帰りました。
実家も自宅も、物が落ちたり壊れる程度ですみました。
しかし余震が続き、街は徒歩で帰る人々と車の多さと、テレビでは悲惨な情報が流れ続け、異様な状況が続いてるなか、必死に自分自身を保とうとしていました。
自宅で今朝行った神社が正しかったのかを調べて見たところ、全く違っていました。
あれは何だったのだろう?
現在も今回の地震による被害が続いていて、悲しみでいっぱいになります。
精神的にも肉体的にもとても試練な状況ですが、光を求めて、希望のエネルギーを放出していくしかありません。
どうか、いろいろな情報に混乱せずに、己の中のイメージを使い、さらにチューニングし、祈りに集中していきましょう。
光を蓄えて、流し続けていきましょう。
意識をぶれさずにやれば、何処からでも、その力は届きます。